機能性表示食品
最近ニュースでよく説明していますね。
機能性表示食品。
特保と違って国の審査が必要なく、どこにどんな風に効くか表示できるということで、企業は参入しやすく私たちは選びやすい
生鮮食品にも表示可能だとのことで、「○○にいいのってどんな野菜ですか?」と聞くお客様も多いですし、スーパーで大いに役立つ気がします♡
ただ…これを表示するためには、ちゃんとした論文提示か企業が独自に試験をすること…のどちらかが必要なんだそうです。
論文は同業者が同じ論文を引用していくであろうという企業としてのデメリット。あとは論文が必ずしも正しいとは言い切れない部分。
企業の独自試験は費用が数千万円かかるそうで、大きな企業しか難しいかな…と。
お野菜など自然のものから栄養分をしっかり摂れれば一番なので、○○の中の△△という成分が血流に良い!!とか表示されると買っちゃいますよね
ただ、その成分以外の成分も含まれているので、フルーツだと糖分を摂り過ぎになったりしますし、気になる症状への効果が記載してあるものばかりとる…ということも有りうるかと
あれもこれも記載してあると逆にわかりづらくて迷う…ということも、化粧品の全成分表示の時みたいにあるかもしれませんしね。
やっぱりバランスは大切ですから、こうした表示がスタートしても、参考にはしても偏らないように気をつけたいですね
私は…お野菜、タンパク質は必ずとるように、そして色どり5色を意識するという簡単なバランスしか見ていませんが、昔の人の生活が一番健康的…と考えると、一汁三菜を実行することが一番良いのかもしれませんね♡