• 2016.10.13

界面活性剤が良くないとされる訳

珍しく、ちょっと真面目なお話です

「界面活性剤」と聞くと、「あまり良くないんだよね?」というイメージはある物の、何故なのかはよく知らない方も多く…

「どうして界面活性剤不使用だといいの?」とのご質問を頂きました!

 

そうですね、界面活性剤って読んで字のごとく、界面を活性化させるものなので、油汚れなど水と混じり合わない汚れを綺麗に落としてくれ、洗濯用洗剤や食器用洗剤にもたっぷり入っていたりします

食器用洗剤を直接使用すると手荒れが気になるので、ゴム手袋をする方も多いと思いますが、あの「手荒れ」の主な原因が界面活性剤だと言うとわかりやすいでしょうか。

界面活性剤には「タンパク質変性作用」があり、タンパク質を変性させてしまうのですが、この「変性」というのが曲者で、元には戻らないんですよ

生のお魚、熱を加えることでタンパク質が変性し、焼き魚になります。

でも、焼き魚を冷やしても、決して生のお魚に戻ることはない…当たり前のことなんですが、この変化して戻らなくなる状態が「変性」なんです

ということは…

そう。

私たちの皮膚も「変性」してしまうと戻らないんです

(もちろん、新しく生まれてくる細胞もあるので、ターンオーバーをしっかり整えていけば、綺麗な肌になってきますのでご安心を♡)

出来れば…なるべく守りたい!!となれば、先日お話しした界面活性剤不使用の洗顔がすぐに完売してしまったのもわかる気がしますよね。

 

また、界面活性剤でも石油系の合成の界面活性剤と、天然由来の界面活性剤があるのですが、一般的に天然由来のものは活性作用が1度きり、石油系のものは何度も活性作用があると言われています。

本来、汚れを落とすのが目的なので、その際の活性作用だけでOKなのですが、、、

強力な活性作用のある石油系のものだと、汚れを落とすのみでなく、それらやその製品に入ってる他の成分が活性化され、なんと皮膚に浸透していってしまうです

「経皮吸収」という言葉を聞いたことあると思いますが、ソレです

口から入ったものは、色々な臓器を通って多少排出されたりしていくのですが、皮膚から入ったものは血液にのって肝臓や生殖器に…

羊水がシャンプーくさい!と以前聞いたことがあり、そんな極端な…と思っていたのですが、実際体験しそう思ったという知り合いの親戚の話に驚いたこともあります。

シャンプーももちろん界面活性剤は入ってますから…

 

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なので私はこの15年以上、お化粧品だけでなく、シャンプーやボディソープ、洗濯用洗剤から食器用洗剤まで、全て天然由来の界面活性剤を使用している製品を選んできたのですが、先日はまさかの界面活性剤不使用の洗顔が発売されたということで、これから様々なものがより安全になっていくことに期待してます

私はたまたま肌が弱かったり、若い頃ニキビに悩んだりした結果、安全重視に行きつきましたが、肌の強い方だと「自分は大丈夫」と思われる方も多々いらっしゃいます。

しかし。

すぐに手荒れをしたり、肌荒れをしなくても。

悪い成分がどんどん蓄積されていくことを考えると、いつかその影響が出る日が来るかもしれない…そう思って、「安全」を考えた製品選びをして頂ければなぁと思います

 

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