香港旅行⑤夜景&ご飯
夕方にツアーの人たちと別れ、とりあえず重慶マンションで両替。
(ここが一番レートが良いらしいので)
まずは翌日の為のフェリーチケットを買いにチャイナ・フェリー・ターミナルへ。
香港島側からの方が、たくさんフェリーが出ているけれど、泊まったホテルが九龍側だったので、近い方で
チケットさえ取れれば、あとは安心して楽しめます
まずは、どうしても欲しかったXO醤を手に入れるために、マルコポーロホテルにある夜上海へ。
以前、よく香港に行かれる先輩に「めちゃくちゃ美味しくてはまってるの」っと頂いた一品で、忘れられない美味しさだったのですが、まさかまさか、ガイドブックにレストランが載っていたのを発見!!
絶対にここだけは行こうっと決めていた場所。
ただ、今も売っているのか、果たして買えるのか…古いガイドブックの情報では、ここにまだあるのかすらわからないし
現に、日航ホテルも、日本人観光客が減った今では、中国人観光客向けに「新世界」という名前に変わったそうだし…
マルコポーロホテルのエレベーター。
夜上海の文字を発見
でも。
降りてみると、予約してる人が入って行ったり、ちょっと高級店ぽい雰囲気で…
デニムにスニーカーでは、躊躇してしまい、しばし様子見(笑)
いっこうに店員さんは話しかけてくれないし、黙って待っていてもなんとも進まない…ということで、勇気をもって店内へ。
そして…
無事にゲット~
香港へ行ったら、是非ゲットして欲しいお勧めです
そして、やっぱりロレックス・宝石・ロレックス・宝石…たまに薬屋さん…と続く街を歩き、夜景を見るために海沿いへ。
途中、外人さんに話しかけられる…
「ジンジャー○○」って。
全く言ってる意味がわからない
教えてあげたくて、地図を広げてみたけれど、わからず。
「ビューティフル サ~イ」っと聞き取れたので、もしかして夜景がみたいのかと、地図でハーバー沿いを指してみる。
だけど、NOって。
最後には「I’m give up.Thank you.ARIGATO」と言われてしまいました
申し訳ないやら、情けないやら…(英語がとっても苦手とは言えど、英文専攻していていただけでなく教員免許も持ってるのに、本当に役立たず)
英語、勉強しよう…っと本気で思いながら、ハーバー沿いへ。
尖沙咀プロムナードのベンチがまだ空いていたので、特等席?に座り、シンフォニー・オブ・ライツを待つ中、雨も降り始め…
それでも傘を差しつつ、寒さに凍えつつ、たった13分の為にみんなが待つ。
世界で最も長い時間継続されている大規模な光と音のショーとして、ギネスにも登録されているショー。
ダダダダダダ…っとドラムロールが鳴り始め、「ladies&gentleman…」とZIPのDJみたいなアナウンスと共に、あちこちのビルの紹介が始まる。
紹介されたビルは、まるで人のように、紹介に光で応える
今にも動き出すんじゃないかしら…っと思いながら、あっという間の13分を過ごしました
これぞ、香港って気分になりますね
雨でもしっかり夜景を見て、安心したところで…
そのままフェリーに乗って、香港島へ。
フェリーの椅子が、可愛かった♡
座面に星形★
可愛い~っと写真を撮って振り返ると、☆がない席も数席ありました
張り替えるときは、合わせようとしないんですね
外国っぽい(笑)
香港島に向かった理由は、もちろんご飯
花より団子の私が、夜景を優先しただけでも珍しいこと(笑)
フェリーから地下鉄を乗り継ぎ、何洪記へ。
ここは香港の麺やお粥のお店で初めてミシュラン1つ星を獲得したお店とのこと。
なので、麺とお粥、両方注文(笑)
写真で見えますか?
お粥も蝦雲吞麺も、具が中に埋まっていて、置かれた瞬間は「えっ…」っと淋しく感じる見た目
でも、中からごっそりと♡
左が届いた状態、右が中身です(笑)
そしてそして、お勧めらしい蝦雲吞麺よりも…
気になって頼んだピータンと豚の塩漬けのお粥のほうが、美味しかった
このお粥なら、毎週食べたい
日本人の味覚にも合う絶妙な塩気で、結構な量があったにも関わらず、ペロリ。
これで安心して眠れます(笑)
少しお土産探して街をうろうろし、デモの名残?のような占拠跡を見かけ、慌てて帰宅
翌日のマカオに向けて…と思ったのに、結局終電近くの戻りになってしまいました~