気遣い…

先ほど、営業のお電話がありました。

初めての業者さんで、「日経新聞でも取り上げられた○○」ということで、システムの営業です。

ホームページは新しくしたばかり、そしてそれ程お客様を増やしたいわけではないので、SEO対策も今の状態で充分。スマホサイトもある。

なのに

「弊社はスマホ対応のページも無制限で作成できます」

「弊社はSEOのキーワードも普通のサロンの1~2ワードだけでなく季節ごとに…」

「弊社はリピート対策も…」

と、弊社は弊社は弊社は…

私が口をはさむ隙もない…

もちろん、良いシステムはあるのでしょうが、別にニーズがないところにいくら伝えても仕方がないですし、聞く耳を持つ前から「弊社は」と押すよりも、先にこちらのニーズを確認した方が良いのではないでしょうか…

押しが強くないと、電話営業は難しいのでしょうかねぇ…

 

営業の方、見ていて下さると有難いのですが、私は押しが強い営業が苦手です。

そして回りくどい本題を隠すような駆け引きの電話も好きではありません。

コンサルタント業もしていたので、ある程度はわかっているつもりです。

ですから、直球で、何の営業をしたくて、こういう人なら一度聞いてみて欲しいとか伝えて欲しいです。

取りあえず会うアポイントだけとろうと必死の方も多いのですが、会って詳しく聞いてもそもそものニーズが合わなければ、無駄な時間になってしまいます。

 

先ほどの方も「新規集客増やしたいですよね、売上増やしたいですよね」っと当たり前の様におっしゃっていましたが…

Noっという変わり者もここにいます(笑)

今のところ規模を大きくする気もなく、それどころか小さくしたくて移転しましたし、今のペースが自分に合っているから、そもそも今は広告等は必要ないと思っています。

 

理解のある営業の方は、それなら今は必要ないですね、と「またいつか」に切り替えます。こういった場合は私もこの人ならいつか必要な際に…と思えるわけです。

そもそも、スマホ対応しているホームページか確認せずに「弊社はスマホ対応…」って…

数撃てば当たるという戦法なんでしょうが、たまたま必要としていた人に出会えば良いのかもしれませんが、そこに想いが感じられない場合は…この人には頼みたくない…となって当然ではないでしょうか?

 

人の振り見て我が振り直せ…

気遣いの大切さを感じます

 

先ほどいらしたお客様から、習い事等の御月謝は新札で用意するという話を聞きました。

以前、バイオリンを教えて見えるお客様も、サロンへわざわざ新札に変えてもっていらっしゃり驚くと、生徒さんでもわかって見える方は新札だと言ってみえました。

それまで全く知らなかった私…お恥ずかしい限りです…

 

新札って受け取った方は嬉しいですし…

なのに私は「新札だから♡」っと使わないようにお財布に忍ばせてばかりで、人に渡す時の気遣いが足りなかったことを反省

数え間違いが心配ですが。。。

今度銀行で新札に両替してもらおうと思います

 

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