飾りじゃない…
たまたまテレビをつけたら、24時間テレビの一部を紹介する番組が。
そこには73歳で音大に合格して通って見える素敵なおばあちゃんがいて、とっても印象に残る言葉を言っていました。
「飾りで大学に行きたいわけじゃないんです、学びたいんです!!」っと。
正直、本当に学びたくて大学に行っている人ってどれだけいるんだろう…っと思うと、この素敵なおばあちゃんを応援したい気持ちでいっぱいになりました。
なんとなく大学へいった人の方が多い気がします。
私は正直何を学びたいということもなく、エスカレーターだったのでその中で選択するだけで…
あの頃の学生生活から学ぶことはあったとは思いますが、勉強としては単位をとる為にやってただけ…
情けないです
それって、多分大学だけじゃないんですよね。
仕事もそう。
「仕事だから」っと割り切ることも必要なんだとは思いますし、私のように楽しみながら仕事できるのはラッキーなことだとも思います。
ただ、「飾り」で仕事をしている人、こんな職種ならカッコいいとか、人受けが良いとか…そういうハリボテ状態の方もいますよね。
エステでいうなら、「上手だけど心ここにあらずな感じ」とか。
伝わるものです。
一生懸命学ぼうとして、お客様にも喜んでもらおうとしているのに、今までのやり方をかき乱すのが面倒なのかやる気を否定する上司。
いまを守る為に、新しいことを受け入れることから拒否して、狭い範囲に固執する体制。
そのせいで希望を閉ざされるやる気ある人。
仕事柄、色々話を聞いたりすることも多いのですが、とっても疑問に思うこと、今の時代の常識でもおかしいと思うことが多々あります。
もっともっと、自由で、自分や自社だけでなく、相手にも○なwin winの関係を本当に築いていける会社、人が残っていかないといけないはず…
そんな人達のお手伝いが出来ればいいけど、聞いてあげるくらいしか出来ず…
ちょっとじれったい思いです
何か発信していくことで、小さく勇気づけられる人がいたりするのなら、ちょっとづつ書いていこうかな…
と、またエステと関係ないことばかり(笑)
お客様に恵まれている私は、日々、前向きな、そして頑張り屋さんな皆さんの話を聞いて、自分の活力にもしています。
だから、そういった環境がなく頑張ってる人に、そんな環境ばかりではないこと、前に進んで大丈夫だってことを伝えてあげたいなぁ~っと思いました
日常、周りの目などで、どうしても「飾り」であり「はりぼて」のような中身のないことを選びがちになってしまいます。
それが楽かもしれません。
でも、大変でも、遣り甲斐のある、中身のある選択をしてみることは、「楽」ではなく「楽しい」はずなので…
惑わされず、自分を見つめて欲しいなぁと思います